皆様おはようございます。
理学療法士の阿部洋輔です。
理学療法士として・・・
リハビリテーション専門職である理学療法士として、「リハビリテーション」という言葉の定義をしっかりしておかないといけない。
全人間的復権。これです。
そして、どのように利用者さんの自立支援につなげていくかを考えていかないといけない。
皆様も考えてらっしゃるかと思います。
セラピスト業界では有名すぎる夢のみずうみ村の藤原先生。
先生がおっしゃるのは「引き算の介護」
当たり前の話だと言われてしまうのですが。
当たり前のことを当たり前にやるのが大変です。
普通に思われることを普通にやるだけでもすごいこと。
自立支援とは・・・・
自立支援に大切なのは、「できることは極力自分でする」こと。
その反対は「できるのにも関わらず第3者にやってもらう」こと。
これは専門職として最も避けたいところ。
痒いところに手が届くではなく、痒いところが分かりつつも、ギリギリまで手を出さず見守れる理学療法士。
魅力的ですね。
自立支援とは、なんでも手伝うことではない。
そして、勝手にやってくださいではない。
「その方がどのくらいできるのか?」という評価する視点が大前提。
この書籍も非常にわかりやすく書いてあり、ヒント満載です。
自立支援やリハビリテーションの定義などなど、そんなことをいつも考えながら、伝達しながら、精進したいですね。
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阿部洋輔
デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです
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