デイサービス管理者が贈る介護職が人間関係に悩んだら読みたいオススメ書籍3選

介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。

スポンサーリンク


介護職の退職理由は3K(きつい・汚い・給料安い)ではなく「人間関係」ってご存知でしたか?

介護業界にいる方はなんとなくわかってらっしゃるかと思うのですが・・・。

やりがいを見出すのも「人間関係」であれば、辛くなってしまうのも「人間関係」。

人間関係って難しいですね・・・。

介護業界の離職理由は人間関係が1位です

このデータを確認してもらうと一目瞭然なのですが、職場の人間関係が悪いようです。

リンク:平成27年度「介護労働実態調査」の結果

介護の仕事をやめた理由の1位は「職場の人間関係に問題があったため」で25.4%。

コンピューターに頼れない労働集約型産業の宿命でもありますね。

ですから、この人間関係の悩みが解決するとしたら本当に革命的です。

なぜ人間関係が問題になってしまうのか・・

訪問介護のようにスタッフ1に対して利用者さん1のようなサービス形態ならまだよし。

(それでも今度は利用者さんとの人間関係という問題が発生しますが・・・)

施設系の職場になれば、介護スタッフがチームとして働く必要がありますから、そこに良くも悪くも人間関係が発生します。

もともと医療介護職は労働集約型のサービスであり、人が担う部分が非常に多い。

想像していただくとわかると思うのですが・・・専門職でありながら、同時に複数のスタッフで仕事を進めようとすると・・・・

衝突が生まれます・・・(汗)

  • ケアの方向性の違い
  • 職種間のミスコミュニケーション
  • そもそも合わない などなど

いろんな事象が発生すると思います。

すべての悩みは人間関係に起因しているという考えもありますから、対策が必要ですね。

人間関係で悩んだ時の対策

耐える

ただ耐える・・・。

結構最初はこれで対応しようという方が多いようですが・・・。

やめましょう・・・・

なんら状況は変わりませんので、ストレス耐性が強かったとしてもやめましょう。

そしてそれが長期間になるようだと自分自身が病んでしまいますから、なんだかなーと思ったらひとまず動いてみましょう。

上司に相談

チクるとか密告とか悪い意味でなく、上司への相談を考えましょう。

ただ、感情のままに話すと・・、男性上司であれば、あまりうまくいかないと思います。

不満があることは伝わると思いますが・・・。

何かがあったときは日付や内容をメモしておいて、それを元に客観的な事実として報告するようにしましょう。

人間関係でいろいろあるというのは、上司ならわかってくれるはず。(・・・はず)

だって介護業界の一番の退職理由は人間関係なんですから。

ここでの上司の対応が悪いなら、この状況は変わらないかもしれません。

そうなると・・・退職することも考えたほうが良さそうかも。

(管理者目線だと、ここでどんな対応したかをスタッフから厳しくチェックされていることを忘れないようにしましょう!)

辞める・転職する

最悪の自体では退職に至ることもあると思います。

本当に合わなければ介護業界の中で転職するというのも1つの手だと思います。

環境を変えることで生き生きと働いている方がいるのも事実。

介護業界には実際のところ施設もたくさんありますので、就職先には困りません。(数としては・・・)

働く場所はここだけではないと思えるようにするために、こういったサービスに登録しておくのも一つの方法。

選択肢があるとないで動き方・考え方はずいぶん変わることもあります。

>>登録はこちら≪MC─介護のお仕事≫

>>マイナビ医療介護のお仕事

いや・・その前に本を読んでみる

ここで本題(笑)

人間関係というのはそれこそ人間が生まれてからずっとある問題です。

いきなり行動を起こすのも大変だという方は、本を読みましょう!

先人の力を借ります。

本を読んでひとまず心を落ち着かせるということもあれば、そこから何か行動を起こしたいという時もありますね。

タイプ別オススメ書籍3選です。

マンガで学ぶ 心屋仁之助の 「非常識」でコミュニケーションはラクになる

人間関係しんどいって思ったら・・・心屋仁之助さん

心屋さんの本もとても多く出版されていますから、手に取ったことがある人も多いはず。

(本ブログは大多数が男性の方なので読んだことありませんかね?)

漫画は時短メディアということを考えてもこの本はオススメです。

「自分は受け入れられていると思うことにしよう」

「決していい人間であろうとかそういうように思わなくて良い」

「よく見られたい相手にこそ自ら先に弱みを見せる」

ヒント満載です!

嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え

戦略的にやっていきたい方には、「嫌われる勇気」

アドラー心理学では「すべての悩みは、対人関係の悩みである」

「自由とは、他者から嫌われることである」

この部分だけ線を引くだけでも十分に元が取れます。

堀江貴文さんはこの本がベストセラーになったときに、ようやく時代が変わると思ったそうですが、そんなに世の中変わらなかったという・・・。

そしたらちょっとは気にしてみたら、いいんじゃないでしょうか?

アンガーマネジメント入門

怒ってしまってしょうがないという方には「アンガーマネジメント」

アンガーマネジメント(怒りのコントロール)は科学的根拠に基づいたプログラム。

決して道徳とか精神論ではない。

そして、「決して怒っていけない」わけではない。

ここに結構誤解があるようです。

怒りやすくて悩んでいる方は6秒我慢することから始めましょう!

まとめ

介護業界には「人間関係」に悩む方が非常に多いのです。

何か問題があるなぁと思ったら、辞める・転職するという選択肢もあるのですが、その前にいくつかやれることを紹介しました。

私のように管理者目線であれば、まずは人間関係に問題が起きやすいことを知ることが重要です。

問題を知ることができなければ、問題を良い方向に進めることもできません。

私自身は・・・・散々、散々、散々悩んできてきました。

ここが力の見せ所と思う方もいると思いますが、気負いすぎるのも多分違います。

自分が頑張れば職場の人間関係も改善できる・・・それは、多分思い込み。

「人間関係のトラブルはある」という前提で動くことが大事かと思います。

(何かいじめ問題に似てきた・・・問題がある前提で話を進めること)

人間関係がとても良好で、めちゃくちゃ働きやすい職場が良いのに越したことはない。

だけど、現実もある・・・。

でなければ、介護職の離職理由のあの結果はありません。

ストレス耐性を意識的に高める必要はないと思いますが、発想の転換をうまくできる人材にならないといけないと思っています。

うまく逃げ道を作っておくことも大切なことですね。

何か気になった時には、本をとってみてください。

スポンサーリンク


The following two tabs change content below.

阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです