たまには介護保険の成り立ちを考えてみよう。

皆様こんばんは。

理学療法士の阿部洋輔です。

介護保険の成り立ちについて復習しているのですがやはり理念とか考え方というのは非常に大切だなと感じた話です。

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2000年スタートの介護保険

そもそも2000年からスタートした介護保険制度。

措置から契約というキャッチフレーズがあったなんて話はよく聞くのですが。

実際の2000年頃の世の中の空気感が実際知りません。(私は世間知らずの高校生でした・・。)

今でこそ、当たり前のようにいろんな会社が介護サービスを提供して当たり前のように介護業界が存在します。

そしてその中で働いて、生活している自分がいます。

 

15年の介護保険の歴史はよくも悪くも「走りながら考える」

まさにPDCA。ケアマネジメントです。

介護報酬改定ごとに世論が巻き起こり、よくも悪くも財源ありきの話が展開されますし。

基本的には人口減少社会であり、その中で恩恵を授かって生きている世代なので、キツキツの財源に疑問を持っていません(笑)

うまく財源を配分する方法を探らないといけませんが。

 

そんな介護保険ですが・・・

そう言ったいざこざ(?)もあったりする介護保険制度ですが、

なぜできたのか?

成り立ちは?

基本理念は?

なんかを学びなおすとまた違った視点から捉えられるなと思います。

たまには現場の話だけではなくて、マクロ的視点で

「そもそも介護保険ってなんだっけなー?」

と考え直す機会があってもいいですね。

勉強になります。

 

 

 

 

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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