働き方改革は何をするかより、頭を柔軟にすることから始めよう

皆様おはようございます。

介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。

自分自身、残業を減らしたり、優先順位決めたり、将来の業界のことを夢想することが好きなのでいろいろと考えています。

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脳梗塞リハビリセンターの「リハトレ」はセラピストの働き方改革を起こす

先日のこの記事がよく読んで頂けたようです。

脳梗塞リハビリセンターの新サービス「リハトレ」が普及すると、理学療法士・作業療法士の働き方改革が起きる

今回は遠隔リハが今後の理学療法士・作業療法士の新しい働き方になる可能性を記事にしました。

新しいことや変化が起きると、変化に対して柔軟な方と、変化に対して拒否的な方に二分されます。

社会保障関係の話を聞いても、医療保険・介護保険の業界はどう考えても変化していくのが既定路線です。

しかし、今までとやり方(ルール)が変わることに拒否的になってしまう。

業界の狭い話になりますが、保険サービスだけだったものが、保険外サービスに広がることや、人がやっていたことを人工知能やロボットがやるなんて変化が起き始めています。(私も変化が怖い・・・・。)

いかに柔軟な姿勢でいられるか、一番難しく、一番重要。

ダーウィンの格言を働き方改革に生かす

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。(ダーウィン)

もう有名すぎて説明の余地がありません。

この言葉を参考にすると・・・働き方改革の施策より、頭の中を柔軟にしていくことが1番大事。

国も「時差Biz」「イクボス」とか、いろんな方法で、働き方を変えようと進めていますが、結局は自分がなぜそうしたいのかということを明確にしないと、流されて働き方を変化させても面白くありませんね。

まとめ:働き方改革は頭の中から

医療介護業界は確実に変化の時代に入っています。

2040年代のシンギュラリティの話もありますが、それまでにもいろんな変化がどんどん起こります。

今までと違うから・・・とか、あんまり突飛なことをやってもなー・・と心配することがあまり意味のない時代なのかなと思います。

やりたいことをやれる時代のようですよー。

ということで、いろいろな情報を集めつつ、勝手に変化できるようにしていきますー。

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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