医療福祉業界の腰痛発生率は建設業よりも高い

皆様おはようございます。

介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。

腰痛の発生率を勝手に計算してみました。

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介護業界の腰痛について

以前こんな記事を書きました。

関連記事:介護業界で働く人に腰痛リスクが異様に高い理由とその対策

建設業よりも医療福祉業界で腰痛が多い

発生件数はもちろんダントツの1位なのですが。

国勢調査のデータなどから、就労人口との割合を勝手に計算したところ・・

医療福祉:0.017%

建設業:0.004%

でした。

その割合は3倍以上・・・。

発生件数ともに、割合も高いとなると、本当に業界として腰痛教育が重要になってくるということでしょう。

まずは自分の体を守った上で、業務に当たる必要がありますし、ノーリフトポリシーにも詳しくなっていかないといけないなーと感じています。

やっぱり腰痛持ちの理学療法士には、腰痛指導して欲しくないですし・・(汗)

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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